GENBA NOTE

依頼された工事でも、途中で状況が変わることがあります

雨戸を交換してほしい、というご依頼がありました。

交換してほしいという話でしたので、私も最初は「交換するんだな」と思っていました。

ただ、雨戸だけ新しくしても、レールや溝が歪んでいたり、動きに問題があったりすれば、そのままではうまく使えません。交換するにしても、そのあたりは確認して調整する必要があります。

雨戸レール部分の金物を確認している状態

現地で見てみると、レール部分の金物がきちんと固定されていないところがありました。そこで金物を固定してみると、それまで重かった雨戸がかなりスムーズに動くようになりました。

正直、その時点で「お困りごとは解決してしまったな」と思いました。

そこで、そのまま交換を進めるのではなく、

「これで使えなくはないですが、どうされますか?」

と一度お聞きしました。

すると、「でも交換でいい」とのことでした。

もし毎日使う設備で、不具合が生活に大きく影響するようなものであれば、状態を見てこちらから交換を勧めることもあります。

ただ、今回は雨戸です。使える状態になったうえで、それでも新しいものに替えたいということであれば、そこは好みの部分もあると思います。

交換したいということでしたので、そのままご希望どおり交換することにしました。

今回のように、最初に聞いていた依頼内容と、現地で確認したあとの状況が変わることはあります。

途中で状況が変わったのであれば、その時点で一度確認しておく。私はその方が自然だと思っています。